時勢の流れから「新規一転」で変わる

予測していなかったことが起こる。これだから、人生は面白い。2020~2021年に掛けて、こんな状況になるとは考えていなかったし、世の中の変化に驚くところが多い。

 

自分の中でも、「見直し」を多数してきて、スマートフォンの契約から、銀行口座のことなど、変革している。その最中というべき時期ですね。

 

考えに考えていくと、そこから先のビジョンが生まれてきて、「もしや?」と思う幸運が来るのかもしれない。

 

逆に、今なんかの時勢は、一歩間違えると、本当に就職先も無いし、支援も受けれないし、途方に暮れそうだ。不況に強い資格を保持しているなら、安心の度合いも高まるかもしれないが、そんなのは無い。

 

飲食店もコロナ不況に強そうだと思ったが、そうでもない傾向が現れている。また、数年前まで個人経営者が経済活動をしていく上で、優遇処置をされていたが、これからは中小企業から大規模資本へと変わる。

 

逆に幸運だと感じたのは、店舗経営をコロナ前に開始していないことだろう。どう考えても、仮に1,000万がゴミになっていた。

 

あと、コロナウイルスは、インフルエンザのように毎年ごとに変異して、それがしばらくは続くと考えられている。つまり、高齢化社会も、大変に気の毒だが、健康面において、十分満足できる方でないと生き残れない感じがする。シニア世代に入ったばかりの丈夫そうな私自身でさえ、危ないと感じる。

 

しかし、ウイルスもウイルスによる免疫というか、同時多発する確率が少ないので、耐えられれば、健康増進というか風邪は惹かないし、状況も変わる。それに健康を見直す機会としては、十分に効果があった。

 

日本経済も世界経済も同様だけれど、自宅に居る環境が、実は「個人投資家による株の投資に繫がる」のではないかと、感じられた。家に居るから、株でもしよう、仕事が無いから、生活のために自己資本を投じよう、そんな傾向になる感じもする。

 

良い意味において、経済のインフラが調整されてきたし、「貯金」を心配しないで、生きていける世界も近いかもしれない。

 

皆が貯金をしないで、経済が上手に回ると、それだけ効率がよくて、「労働力=モノの価値」に繫がる。

 

実際、アマゾンや楽天のような、オンラインで買い物をすると、メリットがあって、販売店で買うのと異なる分野が生まれている。

 

仕事全般も「リモートワーク」が進められているし、ペーパーレス化も促進されている。つまり、「働き方革命」が、既に起こってきている。

 

電話やオンラインで出来る作業と、既存の人による作業とは、棲み分けが出てきている。

 

そういった時勢の流れは別としても、「その変化」に気付くことが重要で、これからの見通しに重要なところでもある。「不安を感じながら、仕事を勤めたり、不安を感じながら、老後を考える」という、破れなかった世界の概念が変わり、もしかすると、幸福な状況が生まれることもある。

 

実際、ここ数年で、「子育て」の面については、10年20年前は考えられないほど優遇されている。たとえば、オンライン化が進むと、都市に住む必要性も薄れてくるので、地方の活性化に繫がることもあるし、地域全体のバランスが均一化されていくこともある。当然、庭付き一戸建てで、ペットでも飼いながら、自宅でリモートワークする方が幸せなこともある。

 

「コロナ革命」といっても良いほど、何か違いが生まれてきた。

 

 

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