化石ノートPCを蘇らせる – 軽量Linuxの導入 #5

ポンコツ、ノートPCで「x86 Android 6.0版」を思索。

 

ノートPC スペック:

CPU Intel Celeon 900 (2.2Ghz)
メモリ 3GB

 

「x86 Android」をマシン本体のHDDにインストール。いくつかテストしてみたよ。タッチパットが無いノートPCだから、操作が不安定に思えたが、通常のホイールマウスを繋いで動かすと快適になった。

 

気になっていたゲームの作動です。

 

結論をいうと、ゲーム系はNG。恐らく、課金などの要因からセキュリティー的な問題で、機器の認証や製造をチェックしているのかもしれない。「国土地理院のマップ」のようなアプリは動くようだ。

 

ゲーム:

ソサリティー(Solotaire)、ナルト疾風伝、ピンボール、麻雀と、エラーで動かないか、フリーズです。

 

Youtubeビュアーのようなものや、映画閲覧アプリは動く。もちろん、通常のインターネットでWEBは可能です。その場合の動画の再生もOK。

 

あと、日本語入力はAndroid 6.0版では、Google日本語入力を入れると出来るようになった。作動自体は、Linux Mintの方が、キビキビ動く。ただ、CPUが2コアあるなら、大丈夫だろう。1コアCelelon 2.2Ghzでも動く。

 

その他:

 

Linux Mint に戻して、「スマートフォンとの相性」を確認。当たり前だが、WINDOWSよりもよく、接続するだけで認識します。Huweiの問題のあるスマホも接続が簡単だ。

 

Dell mini 12をどうしようか考えていたが、「スマホのデータ整理」に良さそう。

 

ノートPC スペック:

CPU Intel Atom Z520 (1.3Ghz)
メモリ 1GB

 

起動用MicroSD、保存用MicroSDと、2つをPC本体に接続して運用してみよう。アンドロイドのapkファイルなどの移動も楽でしょう。本当はマシン本体にHDDを入れて1TBぐらい用意したい。なんとなく活用法が見えてきた!

 

ちなみに、インストールした状態では、Linux Mint 10 (2.6GB)、Linux Mint 18.1 – 64Bit版 (9.6GB)の容量が必要です。ただ、Linux Mint 18.1のライブ起動でもOKなんで、その場合は、どちらも4GBのMicro SDあれば大丈夫。

 

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