リング、クロユリ団地に次ぐ、とてつもない怖い映画「劇場霊」を観てしまった!

 

あらすじ:

 

事務所に入って、未だ恵まれない役柄を演じる若手俳優の女子がいた。劇場の舞台のオーディションから始まり、なんとか役柄を得る主人公です。しかし、主演を演じるのは、同じ事務所の「篠原葵」だった。オーディションを経て、舞台稽古に励むのですが、どうやら、この演出のストーリーには「何かある?」という雰囲気だ。

 

感想:

 

舞台女優の裏側を演出しながらも、そこに登場する「人形」のエピソードが関連してきます。その舞台に使用される人形には「いわくつき」という感じで、過去に事件が起こっています。

 

ストーリー的には、舞台の主役を争う、俳優たちのようにも思えた。

 

しかし、最終局面で、その人形の「呪い」のような現象が起きる。人形が、次々に人の精気を吸い取り、殺人を繰り返すのだった。

 

映画の感想としては、なかなかスムーズに展開を見ながら、最後まで楽しめる。恐怖度というと変な感じですが、そこまで「怖い」という演出やグロテスクなところもない。ただ、最後まで比較的に映画を見てしまう。

 

ちょっと、「夏のホラー」というのを楽しみたい方には、ちょうど良い感じでしょう。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です