聞くな、話すな、考えるな、殺されるぞ、映画「バイバイマン」を観る

(数年前に起きた事件)

 

(心霊の儀式を試しているシーン)

 

あらすじ:

 

アメリカの学生と思われる3人が、古い屋敷を借りる。そこに引っ越してきた者が、以前からあったサイドテーブルの引き出しを見ると、不思議な文字の羅列があった。その名前を知った者は、「言うな、話すな、考えるな」という死をもたらす名前だった。

 

時を遡って、少し前の世代で、その名前を知った記者がいる。彼は、その名前を知った者を全て殺して、自ら自殺する。

 

その恐怖の名前を知った3人は、幻覚や恐怖により命を落としていく・・・・。

 

 

感想:

 

オカルトホラーの映画。3人の学生と思われる人物が、その家に引越しをしてから奇怪な現象が起きる。よくある流れで、知り合いの「霊媒師」と思われる女性に依頼をする。しかし、彼女は、その後に「列車に跳ねられて死亡」という事件が起こります。

 

引越し先の「家」に取り付いた霊のようなもの、その仕業だろう。

 

その霊は、「バイバイマン」という。彼の幻覚に打ち勝つには、自分に強い心が必要だった。3人のうちの一人は図書館で調べるのだったが、そこの司書も巻き込まれていく。

 

最後は、悪霊に打ち勝つのではなく、やはり「知った者が全滅」という結末だ。その後に、刑事が「名前の書かれているサイドテーブルを発見する」、という設定が続編に続きそうなものだった。

 

シミジミと怖さの伝わる映画で、面白かった。是非、ホラー・オカルト好きな方は見てみると良いでしょう。

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