映画「アンダードッグ 二人の男」を観る

 

あらすじ:

 

家を持たない不良グループのリーダー・ジニルは、仲間と一緒に盗みと転売を繰り返し生き抜いていた。ある日、ジニルが“仕事”でミスを。稼ぎ損ねた穴を埋めるべく、ガヨンはジニルには無断で売春を装った詐欺を実行する。それを知ったジニルは現場に乗り込み、ガヨンと一緒にいた男・ヒョンソクの高級車を盗んで逃走。しかし、その後ヒョンソクに探し出されて捕まったジニルは、車を弁償するため多額の借金を抱えることになってしまう。借金のカタにガヨンを監禁し、自らの営む違法風俗店で働かせるヒョンソク。ジニルは愛するガヨンを救おうと、急いで大金をかき集めようと奔走するのだが

 

公式より

 

感想:

 

家の無い若い世代の男女が主人公。物語の初めは、泊まる場所を探すシーンから始まります。しかし、サウナに泊まるお金も無い。10代の家出少年が、泊まるところが無く、犯罪をして生きていく。

 

そこで、車を盗んだりしながら、その場を凌いでいるが、ある時にグループの女性が男性を騙(だま)そうと計画する。しかし、そこへやってきた男とトラブルになる。その男はカラオケ店を経営しているので、そこで働かないか、という助言をする。

 

少年グループの男たちが、彼女を守るために、その場に来るとケンカをして立ち去る。結局、男に追跡されて、彼女は負債を背負うことになります。

 

その後に、少年グループのジニルに対して、復習心を持つ少年が現れる。「少年グループ」「復習を試みる男」「カラオケ店の男」「警察」と複雑に絡みあっていく。

 

映画としては、殴り合いなどのシーンが多い。しかし、序盤の怪しい雰囲気の社会を行き抜く場面、そこから発展していくストーリーと面白い。アンダーグラウンドな映画でした。

 

 

 

 

 

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