映画「天使のいる図書館」を観る

 

あらすじ:

 

主観的な性格を持つ主人公。彼女の名前は吉井さくらで、地元の図書館に就職している。ある時、図書館に訪れた高齢の方から、1枚の古い写真を見せられる。図書館の仕事の内容としては超えているが、見せられた写真の撮影場所へ行くことになる。

 

その後も、その高齢の方を連れて地域の名所を回るようになる__。

 

 

感想:

 

非情に面白かった。図書館へ来た高齢の方と主人公の兼ね合い。 ネタバレになりますが、高齢の方(女性)が図書館にやって来たのは、かつての「恋心があった友人」を尋ねるためです。

 

昔、教師と思われる職業をしていた高齢の女性。その教え子のような方との思い出のエピソード。しかし、結ばれることがなかった。

 

数十年後に、自ら、気になったのか、その恋心を抱いた男性の勤務する図書館へ行く。主人公のさくらは、図書の仕事を遂行するかのように、彼女に案内などをしていく。

 

主人公さくらは、調べて行くうちに、同じと図書館にいる高齢の男性との接点を見つける。実は、図書館で本を探していたのではなく、「初恋のような・・・」、その人に合いに来たと判る。

 

映画の中で、人生の昔の良き「青春時代」のようなエピソードが瞬間的に流れる。誰しも、「もし、彼女と付き合っていたら」「もし、告白していたならば・・・」のような回想がある。

 

これは私の中では、比較的におススメの映画でしょう。

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