人生には、選択支がいくつかある。

【行く末】

 

  1. 自分の心に素直に無理せず、進む道
  2. 他人の意見や評価、存在意義を求めて、尊敬される道
  3. 迷惑や遠回りをしても、相手に頭を下げて、救いを求める道

 

1の自分に素直に生きる生き方にも、いろいろあって、その信じることが正しいのか判らず、誰かに教えを請うような時もある。まっすぐに進む方向が正しいのならば、それはそれで進むしかないだろう。

 

2の八方美人的な要素もあるが、全体主義が評価される世界だから、多数が良い評価を付けているならば、間違いではないのだろう。心構えとして、「尊敬」の念をもったり、憧れる人物に近づきたいのは正しいのかもしれない。

 

3の「頭を下げて」という表現では御幣を招くかもしれないが、他人を優先することができる方法論というと、素晴らしく思える。

 

【ラストステージ】

 

最近は、考えて・考えて・考えて、たどり着く境地というのがある、というのを悟る。

 

やっぱり、きちんとした人は尊敬できるし素晴らしいと感じる。逆に上辺だけの人物は、その醜さが感じ取れる。

 

人生ラストステージだから、考えることは多いが、見極めも必要に思えた。そして、選択肢を広げると、自分自身においては進む道も開けそうだ。

 

昔感じたことがある「しなくてもよい苦労」は、しない。ここは少し違って、「好きなことへの努力」とは区別しています。もっと、もっと幅を広げなきゃと思う。少しずつ世界は広がっていく。

 

2019.9.17

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