大岳山オフ(登山)

 

【アクセスおよびルート】

JR新宿ーJR御岳駅(みたけえき)、バス JR御岳駅ー滝本駅、ケーブルカー 滝本駅ー御岳山駅、御岳山ー大岳山(標高1,266m)ーJR奥多摩駅

 

(ケーブルカーを10:00に降り、下山したのが17:30。約12kmのルート)

 

詳しくは、こちら「御岳山ー大岳山(登山計画)

 

【登山開始】

 

晴れのち曇り、雨

 

新宿で集合して、そのまま電車で目的地へ行きます。朝早いイベントということもあって、私は前日に睡眠不足だった。そのため、行きの列車は寝ていく。

 

御岳駅に着くと、登山者が多くホームに占める。そして、JR線からバスを利用するのですが、バスも3台分ぐらい乗り合い所で待つ。そこから、2.3kmぐらいの距離をバスで移動します。この距離は、以前も歩いたのですが、徒歩でも30分ぐらいでしょう。

 

 

ケーブルカーの出発駅に到着すると、土産屋を少し観て回る。そこで、まんじゅうを購入。普段は乗らないケーブルカーも、なかなか面白い。このケーブルカーが移動しているルートも徒歩で登山できます。(ただ、アスファルトの坂道)

 

御岳山ケーブルカー駅に着くと、登山の準備と土産屋を見たりし20分ぐらい時間を取る。

 

「御岳山ー大岳山」と行く計画。しばらく、御岳山方面に進むと、茶屋や休憩所がある。そこで、蕎麦(そば)を食べました。暑かったので、ざるそばを注文です。

 

【御岳山ー大岳山】

 

御岳山は軽く超えて、大岳山の頂上に着いたのは、13:15ぐらい。ここを登る分岐点までは比較的に緩やかな登り、鎖場もあって、急な道もある。「あと少しで頂上」という地点ですが、20分は掛かりました。

 

頂上は、やや混雑している様子で、次々に登山者が来ている。キャンプ風に食事を炊いたりしている方もいて楽しそうだった。この時は、雨が降るかな、というような天候で、よくいえば神秘的な展望がみえた。

 

【大岳山ー鋸山ーJR奥多摩駅】

 

天候は曇りのち雨。

 

休憩を終えると、大岳山ー鋸山(のこぎりやま)と進んで、奥多摩湖方面に行く。ここの距離が6~7kmぐらいありますが、苦労します。標高1,266mから1,100mほどのアップダウンを進んでいると、雨が降る。

 

晴れていたら、鋸山の避難小屋を見学しようと考えていた。このときは、雨が降り出したから、非難しようとも考えた。ただ、標識をみながら必死に進んでいると、鋸山は過ぎている。

 

300m程度ですが、今回は迂回せずに、愛宕神社を通り、奥多摩駅を目指す。

 

この神社まで行くのが、雨ということもあり馴れないと厳しいかもしれない。鎖場と草の茂ったようなところもある。標高差600m~800mを上り下りして、小さい山を2つぐらい越えた感覚のルートです。(尾根を素直に下る感じでなく、アップダウンのある、いろは坂のようなイメージ)

 

四苦八苦しながら、愛宕神社につくと、境内の古びた階段が待ち構えている。ここのすぐ下に五重の塔があった。ここからも、奥多摩駅10分圏内ぐらいまで、自然の登山道のようなところでした。

 

【奥多摩駅ーもえぎの湯】

 

無事に奥多摩駅まで抜けると、商店に入り、温泉に行く。目的地の温泉は、駅からは約15~18分の距離で登山後には、やや遠い。途中、キャンプ場があったり、トンネルやつり橋があったり、歩いていても観光できそう。

 

温泉に到着すると、満員です。キャンプのBBQや登山客、そして観光客で溢れている。10分程度、整列券を頂いて、ベンチで待ちながら休憩。

 

温泉は、露天風呂と室内の泡風呂と2つ入りました。ここには、食事処の無料で休める場所があり、ビールを飲んで乾杯する。くたくただった体には、うまい食事でした。

 

【画像】

(上:JR御岳駅)

(上:ケーブルカー駅を降りる)

(上:御岳山ちかくの休憩小屋)

(上:大岳山の頂上)

(上:愛宕神社の付近)

(上:温泉に向かう、河にあるキャンプ場の付近)

(上:休憩スペースの様子)

(上:わさび漬け)

 

【その他】

 

  • ケーブルカー御岳山駅ー御岳山ー大岳山のルートにはトイレが複数ある。
  • バス&ケーブルカーを使用するなら、大岳山までは片道約3時間の往復で、初中級者向き。
  • ロックガーデン等の分岐点を含めると、コースが3つぐらいある。
  • 鎖場もあり、楽しむ要素も多い
  • JR奥多摩駅、JR御岳駅の付近には、ライン下りやBBQ場、キャンプ場もあるので、別の楽しみ方もできる

 

 

2019.8.19

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