僕が過去に失って唯一後悔したもの

 

いいこと言ってる!評価するところは取りえないと、いけない。

 

【引用】

 

将来に備えてお金を貯めることばかりにとらわれるのは、いますぐやめたほうがいい。さもなければ、きっと後悔することになる――。堀江貴文氏はそう警鐘を鳴らす。それは個人の生活レベルの話に限ったことではない。ビジネスパーソンであれば、持てる資金を十全に活用し、時間を買って、人を頼ることで、成功と幸福の循環を作っていくほうがいい。

 

堀江貴文

 

 

ビジネスの成功者はみな、人づかいが巧み

僕にとって最も大切な資源は、時間だ。その次に大事なのは、やはり人だ。うまくいっている会社は、商売上手であると同時に、優れた人が集まってくる環境の整備ができている。

どんなに勝ち目のプランがあっても、優れた人がサポートしてくれなければ、ビジネスは成功しないのだ。

僕はプログラムはできるし、お金の管理も人並み以上にできる。ビジネスマンとしての能力は、高い部類に入るかもしれないが、もっと出来のいいビジネスマンは、身近に何人もいる。自分はまだまだだなぁ……と、たびたび感じる。

仕事のすべてを自分で回そうとは、考えない。もしかしたら自分でやってしまった方がスピーディに解決できる場合もあるが、僕は自分の時間の最適化を優先したい。他人に任せられる仕事は、他人の手を頼りまくる。人に任せたぶん、別の新しいことに時間を注ぎたい。それで手柄が他人に取られるのも全然OKだ。

人を使うことは、他人の雇用を創出して、感謝も受け取れる。悪いことは、ひとつもないのだ。

ビジネスの成功者はみんな、人づかいが巧みだ。プライドを捨て、できない自分をさらけだし、人の手を平気で借りられる。そして周囲に、優れた人がどんどん集まってくる。

ビジネスマンとしてのスペックが低い経営者ほど、実は人を使うのが上手い。人に頼りまくっているうちに、気づいたら資産家になっているような例は、けっこう多いのだ。

 

ライブドア事件後、せっかく集めた技術者チームが使えなくなったのは、苦い思い出だ。やはり優秀な人は、大きな財産だ。僕が過去に失って唯一、後悔したものかもしれない。

 

参考: https://toyokeizai.net/articles/-/287299?page=1

 

 

結局、堀江貴文氏が、「唯一後悔したもの」は、ライブドア事件の後に失くしたものが大きかったようです。

 

私の場合は、ビジネスマンだとか資産家・経営者とかは、特に目標としていなく、「ライフ」という点での自分の人生の形が重要に考えます。私は、勝ち組・負け組みの概念も少なくて、「負けて得をとれば良い」というスタンスでしょう。

 

ただ、ビジネスや人生において、サポートしてくれる人材の素晴らしさや必要性は大きいと思います。

 

しかし、優れた人や信頼の出来るパートナーとは必ずしも限らず、「任せるとサボるし、失敗しかしない」人材も多い。どちらかっていうと、平均値を取ると、こちらが多いのが世界の理です。

 

いかに、良い人材を引き当てるかが、キーポイントになるでしょう。そこで、社内ルールの構築が必要不可欠になってくる、といったところ。

 

私は「時間を買って、人を頼ることで、成功と幸福の循環を作くる」、これは20代の頃に気が付きました。最終的に、やっぱり大事なのは、自身の成長にあると考えます。

 

 

2019.6.21

 

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