スーパーシティー計画と顔認証システム

ITの技術が進んで、スマートフォンやPCから流れるデータが価値を見出している。専門用語でビッグデータというが、都市計画に用いられていくことになるだろう。

 

スーパーシティー計画に関しては、内閣府の「国家戦略特区」で検討されている。

 

そこで関連して、「顔認証システム」について述べます。犯罪捜査や万引き防止、チケットの転売防止にて、顔認証システムが導入されていることがあります。

 

 

私が驚くべきことは、書店の”丸善ジュンク堂”にて全店舗で設置されている。これは、万引きした可能性のある客の顔データをデータベースに登録し、来店すれば検知する仕組みです。店内には防犯カメラと併用して作動している。

 

これは「認証カメラ設置中」と表記のある場所は、要注意です。

 

更に、JR西日本など交通機関でもあり、「防災目的である」としているが、情報の利用先や商業目的で利用されることも考えられ、懸念されている。

 

ただ、怖い話ばかりではなく、入国審査や限定されたエリアには活躍するシステムに思えます。それにしても、ブラックリストに載っている人物を識別するシステムとして有名になっている感じもします。

 

 

2019.6.20

 

 

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