渋谷駅周辺は路上飲酒禁止になる

私が気になったニュース。もしかすると、「路上にて飲酒禁止」になっていくかもしれません。

 

【引用】

 

去年のハロウィーンで、酒に酔った若者らによるトラブルが相次いだことを受け、渋谷駅周辺の路上などでの飲酒を禁止する、渋谷区の条例案が19日、賛成多数で可決、成立した。

19日、渋谷区議会の本会議で賛成多数で可決、成立した条例では、ハロウィーンの当日と翌日や年越しのカウントダウンなどの期間に限定して、渋谷駅周辺の路上や公園、広場での飲酒を禁止している。また、音響機器で大きな音を出したり、街路灯にのぼるなどの迷惑行為も禁止している。

 

参考: https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190619-00000384-nnn-soci

 

 

渋谷駅の周辺では、去年に「酒に酔った若者らが車を横転させる」といったトラブルが深刻化していた。私的に考えてみると、やはりイベントの要素を持つ行事と、日常的に必要な道路の交通等は分けて考えるべきだと思う。つまり、イベントや祭りであっても、交通機関の妨げになるものは見直す必要がある。

どうしても、行ないたいという行事については、宗教や思想の自由に繋がるので、個人の敷地や公園などの広場で検討するべきでしょう。

 

また、最近は常に言っている感じもしますが、祭りやイベントの収益は、少子高齢化などの費用に当てるのが、街や地域の有り方に思う。

 

それにしても、民意の方向性は、もしかすると「路上飲酒禁止」になっていくのだろうか。かつてのタバコの問題もあるが、路上にて飲酒や飲食等の禁止も、ある意味において「理想的な街作り」になるように思える。

 

条例は、渋谷区においてハロウィンの時期(10月末)と年末年始の期間に限定されているようです。そして、罰金規定は無いとのこと。

 

2019.6.19

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