低価格の野菜の危険性

大根の詰め放題をしてきて、家に帰ると「美味しんぼ」というアニメを見ていた。そこで、海原雄山(かいばら ゆうざん)という美食クラブのトップが出てきた。

 

(画像:「美味しんぼ」より)

 

「シロウ、今回の勝負は、前回のように素材の違いで勝ったかのようにしたくない。」

 

そこで彼の経営する農場で、キャベツ等の野菜が栽培されているのだが、これを使用して良いとの話になる。しかし、畑には、実験的になのでしょうか、いくつか違った栽培方法がされていた。

 

 

ひとつは、虫が食べたり、鳥やカラスなどのような野生生物に手がつけられて、どうしようもない状態の畑。ひとつは、青々としていたキャベツが、虫やカラスからの被害を受けていない。

 

「判るか、シロウ、この畑の違いを?」

 

農薬や除草剤を使用していた畑は、青々として被害のない畑。

 

「なんてことだ、虫や鳥さえも食べない野菜を人が・・・。」

 

と繋がる。そうなんです。虫や鳥さえも食べない危険と思われる野菜が、普通に出荷されている。そこに地中だからと安心している「大根」等も含まれている。

 

栗田さん「そんなの、あんまりだわ。」

 

まさか、激安のうちの大根も危険!?

 

海原雄山め、余計なことを(笑)

 

しかし、調理法によっては、かなり激変するので、大丈夫でしょう。ただ、大根の葉っぱは、辞めておくかなって、感じました。

 

確かに、美味しいキャベツは、茎(くき)まで、果物のように甘い。

 

2019.6.1

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