南海トラフ地震、死者想定。

南海トラフト地震が起き、M8レベルの発生したとき、死者・行方不明者数は最大約32万3000人とされていた。しかし、地震に対する非難意識が改善されたり、対策として建物の強化や津波に対する被害想定が変わっている。そして、9万人減の23万人と内閣府は示している。

 

【引用】

最新の想定では、全壊または焼失する建物も、従来想定の最大約238万6000棟から同約209万4000棟に減少。内閣府は建築物の建て替えや耐震改修が影響しているとみている。

 

参考: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190531-00000033-jij-pol

 

 

【南海トラフト】

駿河湾から遠州灘、熊野灘、紀伊半島の南側の海域及び土佐湾を経て日向灘沖までのフィリピン海プレート及びユーラシアプレートが接する地形を形成する区域を「南海トラフ」といいます。

 

【画像】

(上:人口密度)

 

赤線を引いた上の部分「関西から九州」のエリアにプレートがあり、この付近です。

 

東日本大震災から、津波の被害と、落下物に対する危機を備えておきたい。また、地盤に関しても同様で、「液状化現象」という、事態も起こるので、注意が必要です。

 

 

2019.5.31

 

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