あと10年
これからの見通しと推測。
【社会】
考えていたら思ったことがあります。2020年に東京オリンピックが開催される。その後に、現在の安倍政権は終わる。この2つが同時に起こると、「景気の動向」としては、下降修正される。
つまり、日経平均も2020年をピークに下がると推測できるのですが、これは「逆説的」にとらえると、そこまでは上がると考えることもできる。
(上:日経チャート予想)
【推論】
2020年上半期までに、日経平均27,500円を超えて、その後は低迷する、と予測した。約6・7年後までジグザクに低迷しながら下降して、2026年には12,000~14,000に落ち着く。そして、政治の政権も落ち着くと、回復へと向かう。16,000~18,000台になるでしょう。
自民党の安倍政権と、米国のトランプ政権は変わるので、ここでも推測できる。トランプ氏は共和党で、一般的には保守主義で、現存を温存しながら政策を進める党派ですが、改革的な側面も強い。そこで、次候補は、どのように考えても、保守的に堅実な政策をする方が選ばれると予想する。
日本の安倍政権については、政権交代は無いと見通しするが、自民党の総裁の交代選手は難しいところでしょう。誰が来ても任期は短く終わると思われる。つまり、政権が安定しないという懸念材料が、景気の判断材料に繋がる。
2024年に新紙幣のデザインに変わるという点で、所持している「紙幣交換」から流通量が上がる。これも2024年までは下降して上がる判断材料となる。
しかし、重要なのが、株価そのものでなく、実際の日系企業の本質的な「生産力」にある。長年培(つちか)った技術の発展と、流失にある。テクノロジー関連の見通しが重要なところでしょう。
【私は、何する?】
仕事を始めようか、始めないかを考えたときに、40代後半に差し掛かった自分は、「あと10年」というキーワードが浮かんだ。生涯60歳で、どのみち引退をすると考えると、短いものです。
これは例えば、融資や起業を考えたときも同様で、10年後に引退と決めると、「開始してすぐに終わる」という感覚を覚えます。
また、景気の話をすると、予測が見えたとすると、2020年まではチャンスにも思える。
【私は、何する?その2】
(上:三菱ufj 配当利回り)
簡単に浮かんだのが、「配当利回り」を賢く運用する。この場合3.51%の配当利回りで、時価ではなく評価額の配当金が入ることになる。
単元数が100株単位で550円とすると、最小値は55,000円から購入できることになります。
閃(ひらめ)いたのが、月々55,000円づつを購入して行こうと思った。繋げて話すと、月々この金額を「雇用契約(社員)」で働いて、積み立てようという流れだ。
もうひとつ、考えたのが、「配当利回り」で、何かを運用して利益を出していくこと。
単純に、4年を3.51%で寝かすと、元手が110%になるので、これを生かす戦略を行なう。ただ、突き詰めていくと、微妙なラインになるので却下している。
個人では株関連の戦略で戦わないのが生き延びる策で、チームワークやファンドの力が必要でになるでしょう。
【延長】
確実に運用して、確実に利益を出すにはチームワークや人間関係が必要だと述べた。ただ、このとき問題になってくるのが、小額のものでも信用的な事柄です。仮に30,000円程度でも、「おや?」と疑心暗鬼になるケースもある。
それを回避するのが、法人化した「企業」を立ち上げて、そこに、皆で「積み立てる」という内容だ。
更には、4年で元手の110%を高いと取るか、低いと取るかがキーポイントとなる。狙いは、配当利回りを「店舗運営」等をして、堅実に増やして豊かになるのが狙い。
配当利回りを運用する点が大事です。
個人的に思ったのが、居酒屋でも何でも、成立するのですが、これを「公的機関からの控除」が受けれるタイプのものが強いと感じる。創立する中の1つには社会福祉法人のようなタイプが、リスク回避には強みを生み出すでしょう。
高齢化社会の「受け皿」として成長できる要素のあるものが、自分も他人もメリットがあり、理想なのかもしれません。
今度、更なるステップアップを考えてみたいと思います。
2019.4.30