ドローンの改造

【日常】

今日は久しぶりにドローンを飛ばした。ずいぶん前に「HUBSAN」というメーカーの機種を飛ばしてから日が経っている。このところ、ドローン熱(マイブーム)が、趣味として復活している。

現在は、性能面で劣るが「SYMA,X5C-1」という2014年製ぐらいのものを、たまたま見かけ、買ってしまった。私のドローン記録としては、3機目にあたる。

 

【ドローン改造記】

しかし、今回買ったX5C-1は、改造用に考えて購入したもので、2機目のHUBUSANと部品とボディーなどを利用してバラバラだ。バラバラにしたのを組み立てて、遊んでいたが、GPS搭載機のものは難しい。結局、HUBUSANは壊れてしまった。

 

GPS式のHUBSANは、約3枚のボードで構成され、GPS、電圧制御、カメラといった様子。旧型のドローンは、逆に1枚構成でシンプルだ。

分解・改造の難点として、GPSは衛星を絡めて、飛行するタイプなので室内では、作動確認しかできない。そのため、今日は、一日中、徒歩で河川に行って、「飛行テスト」「自宅で分解」の往復だった。

流石に、航空力学のような知識は無いので、テスト飛行で風に流されたり、思わぬ方向へ飛んでいくと、「ボディーの形」が原因か、それとも、モーターの違い、改造ミス、と悩む。

それにしても、テスト飛行をする場所等が限定されて、なかなか大変だ。

最終的には、GPS基盤をショートさせてしまったようで、諦(あきら)めた。しかし、3.7Vと7.4Vの良い部分を組み合わせると、飛行時間が長い。通常は20分程度の時間でバッテリーがあがってしまうが、全く気にするような感じは無かった。

ただ、こういった「回転軸」のあるタイプの機械は、熱を持つので単純にバッテリー容量を上げれば完成とは行かない。工業用のペアリングを使うことで、摩擦を抑えたりすることもできる。いかに200g以下で、遠く長く正確に飛ばせるかが大事になってくる。この辺が面白いところでしょう。

ちなみに、GPS搭載機は良くできていて、誤差3mぐらいで自動飛行する感じです。そのため、強風でもない限り墜落しない。購入時は、精度の良さや作りに感心していた。逆に、競技用や6軸ジャイロのみ搭載のもの(通常品)では、必ず落ちる。墜落しても、差ほど故障は少ないが、羽が曲がったりすることは多い。やっぱり大変なのは、河や水の中、もしくは、手に届かない場所に落としてしまうことだ。

今回思ったのが、GPS式は改造すると、どこへ飛ぶか予測が付かない。出発地点に戻る「ホーム・リターン・モード」のような仕組みさえ、怪しい場所に行く。だが、改造は難しいし、費用も掛かるが面白い。

 

こんな感じで、いろいろと、今日はドローンを遊んでいたが、懲(こ)りずに、遊んで行こうと思ってます。

 

【画像】

(上:ドローン)

(上:SYMA,X5C-1)

 

 

 

2019.1.20

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