ノーマネーでフィニッシュです

少し前に、ツイッターで「ZOZO」前沢友作社長が、自腹で100人に100万円を提供すると呼びかけて、話題を呼んでいた。

私はそれをニュースの一部としてみていて思った。かつて、「マネーの虎」というテレビ番組があって、企業の社長が、今回と同じく自腹で出資していく内容だ。そこで「ノーマネーでフィニッシュです」と吉田栄作さんが、出資の是非を問う答えを述べる。

 

その番組に出演していた社長たちの生存率というか、会社の継続率をみると57%以上は倒産していたり下降気味だ。

番組は、2001年から2004年に放映されていたのですが、その10年後の「悲しさ・虚しさ・難しさ」というのを感じた。それは、時代背景的にいうと、ネットの普及があって、オークションや情報の共有制に変化があったりする。また、リーマンショックという経済的な波もあった。

関連して、ホリエモン(堀江氏)は、「そもそも、あいつらは質が良くなかっただけ」という意見を述べているところがあった。そこに、24歳時の堀江氏のロングの髪型の写真が掲載されている。今と比較すると「かっこよくなった」、と久々に思う。私が、いろいろ観ていると、時代の流れの面白さを感じる。

 

ノーマネーでフィニッシュです!

 

 

2019.1.10

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