座間9遺体の事件 – 死にたいという魔法の言葉

【はじめに】

過去のニュースや事件を閲覧していたら、改めてみると「猟奇殺人」とも思える内容のものが1年前に起こっていた。そこで今回は、この事件に注目をしてみる。

【座間９遺体事件】

この事件が警察に発覚したのは、2017年10月31日のことである。逮捕当時27歳の男性が連続殺人の容疑で逮捕された。

捜査後に、容疑者のアパート室内で男性1人女性8人の計9人とみられる遺体が見つかっている。

その犯行は殺人および死体遺棄容疑で、神奈川県座間市緑ケ丘のアパート室内で単独で事件を起こしていると思われる。

【SNS、死にたいという魔法の言葉】

被害者と容疑者の接点としてSNS（ソーシャルメディア）が鍵を握っていた。

そこで「死にたい」と投稿していた女性に「一緒に死ぬ」と書き込み、自室へ誘い込こむ。睡眠薬や酒を飲ませた後、首を絞めて気絶させて強姦し、ワンルームのロフトから下げたロープで首を吊って殺害した模様。その後、遺体をバラバラに切断し遺棄した。

遺体の解体は室内の浴槽で行っており、頭部以外の遺体の他の部分は解体後、密封容器に入れて現場のアパートから離れた2か所のゴミ置き場に捨てていたという。その他の捨てられない部分に関しては、自室の中にクーラーボックスを多数所持して保管していた。

【殺害の動機と順番】

1人目の被害者は神奈川県の20代女性であり、初めにSNSで知り合い自宅に招き入れ「強引な対応をして女性をそのまま帰すと、一度逮捕された」という経験があり、証拠隠滅のため犯行に及んだという。

その後に１目の被害者女性を捜していた交際相手の男性が尋ねて来て、女性の行方を聴かれると、繰り返し事件の発覚を恐れて殺害した。そして９～10人もの犯行を繰り返したと言われている。

【時系列など】

2017年8月8日にSNSを通して知り合い、その被害者女性と伴にアパートの契約をする。このとき、女性に51万円を振り込ませている。そしてアパートを引っ越して22日に入居して翌日に殺害。9月に入ると、自殺願望をつぶやくツイッターアカウントを開設した。そして事件は続き、2017年10月31日に逮捕される。

引用および参考元のサイト：
livedoor news
http://news.livedoor.com/article/detail/15461420/

wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%A7%E9%96%939%E9%81%BA%E4%BD%93%E4%BA%8B%E4%BB%B6

2018.12.17