週間少年ジャンプ

週刊誌として「紙の媒体」で売られている週間ジャンプ。書店やコンビニ等で販売されていますが、それを現在「購入している人はいるのか?」と感じた。

1995年末で発行部数がピークで653万部となっており、現在は180万部と減少している。それでもピーク時に比べて1/3を売り上げている。

当時のイメージとしては、携帯電話が普及しているが電車内には朝の混雑時にも立ち読みをしている様子もあった。

それが一転したのはオウム真理教の「地下鉄サリン事件」に関連してくる。その後、電車内にある「不審物」の警戒から網棚・椅子等にはゴミが消える。

週刊誌の話になりますが、現在あまりコンビニ等で購入している姿を見かけない。時代的にダウンロード型のアプリ利用の方が優れているようにみえる。

それに関連して、基本は発行部数により「著作権」等の収入が漫画家に決められているので、漫画を描く人たちによっては収入減に繋がっているように思えます。ただ、漫画に関していうと、週刊誌の他にコミックという形態があるので、救われている。

著作権保護の立場から、地域に「マンガ図書館」でも設立した方が、子供や外国人観光客に喜ばれそう。

 

2018.11.2

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