住宅セーフティーネット

国土交通省が促進する「住宅セーフティーネット」を見てみます。これは高齢者、低額所得者、子育て世帯等の住宅確保要配慮者の入居を拒まない賃貸住宅の登録制度です。また、地方の空き家対策等にも繋がります。

 

【LINK】

セーフティーネット住宅

 

【都道府県別、住宅】

大きく都道府県別でみると、大阪府が2718件、東京都267件となって、その他の都道府県は、開始されてばかりなので少ないです。

このシステムは、基本「入居を拒まない大家さん」の協力にて実現しています。詳細の中に細かく書かれていますが、連帯保証人なし等の物件もある。

私が簡単に閲覧してみると、「東京都」では、シェアハウス・ゲストハウスと呼ばれている形の物件が多めです。これは、たとえば、1R・1Kの居間に、共有スペースのキッチン・トイレ・バス等があるものになります。

大阪府等のエリアでは、一般的な独立したアパート・マンションを貸し出しているようです。

 

【セーフティー】

高齢者、低額所得者、子育て世帯で、お困りの方にとっては推進していきたい政策に思えます。一方、空き家対策として、大家側に国からの援助金や補助等が払われます。

実際は入居にあたって、住宅保険への加入等、一定の審査があり、また、初期費用も設定されていることもある。

 

 

2018.10.30

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