戸愚呂(弟)

幽遊白書「戸愚呂(とぐろ)・弟」が、道に居た。とはいっても、アニメ幽遊白書の戸愚呂が実際に居たということではない。

その男は、2ブロックの刈上げた髪型に、やや筋肉質で黒のサングラスをかけていた。その横にもう1人・知人男性が並んで歩いている。

私は偶然、横断歩道で止まると、会話が聞こえてきた。もちろん相手と楽しげに話している。それは、声が大きかったのと同じ歩道すぐ近くにいたので聞こえてた。

 

「おまえ、まだ自分が・・・。」と続くと、

「あんたが歳をとれば、あたしも歳をとる。それでいいじゃないか。」

(ちなみに、会話中の男子は10代後半から20代)

~省略~

「まだまだ30%ぐらいの力さ__。」

「これが、100%中の100%というフルパワーだ!」

と、会話していたようだ。

 

そして、最後に、

「酒はダメなんでね、オレンジジュースください」

と〆(シメ)てくる。

 

どうやら、何を飲みに行くか話していたようだった。初めて敵に会えた、いい試合をしよう、という台詞が彼らに似合う様子だった。恐らく日常的に「成りきり」で会話して楽しんでいそう。

因みに、昔のアメリカ映画の西武劇に出てくる大男と小柄のコンビを思い出した。面白いコンビというのは居るものですね。

さすがに、飛影の「邪王炎殺黒龍波(じゃおうえんさつこくりゅうは)」は無かったようです。それにしても、ブログを書いていて、戸愚呂(弟)or (兄)?と忘れかけていた。

 

2018.10.9

 

 

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