緑のマキバオー、競馬の楽しみ

走れ、走れ、マキバオー
押し越せ、追い抜け、引っこ抜け
走れ、走れ、走れ、走れ、マキバオー
本命・穴馬かきわけて

【思い出】

サイクリングをしながら、マキバオーを歌う。そこで私は、競馬の楽しみを思い出す。競馬は、台風が到来しても、よほどのことが無いと中止しないイベント。

それは、非常に昔で、私の友人がアルバイトをしていた時代です。その友人が、清掃業にて、常勤勤務をしていると、会社仲間の方と「競馬」に行った。おそらく、それは東京府中競馬場にて、場内の一番手前で、馬を応援する。

「行けー!そこだ!いいぞ!」と、声を大きくあげて応援していた、という。

しかしながら、本命の馬は3着すら入らず、馬券も外れる。そこで、馬券を千切(ちぎ)って、紙吹雪のように舞い上げる。

 

最終的に、負けると交通費しか残らず、「おけら街道」を歩く。逆に、馬券を当て勝つと、祝儀として振舞う。そのため、勝つと焼き鳥か寿司屋に寄る。

私の知人も影響を受けたのか、大きく声を挙げて応援するのが「楽しい」と言っている。私も「馬券を当てる」という目的よりも、そういった行為の方が面白いと思い始めた時期だ。

しばらくは、そういった影響もあって、競馬やオートレースに行くと勝った方が寿司をおごる習慣ができた。これが私の第1次競馬ブームでしょう。その後「季節感」と平行して重賞レースが記憶として結びつく。

夏秋の天皇賞・年末の有馬記念。

 

2018.10.6

 

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