都会に潜む「通り魔」の予備群たち

私が平日に都心を歩いていたり買い物をしていると、不思議と「変わった者」がいるのが判る。そして、人相を調べていると「未解決事件」にあるような形相をした者だった。

【 特徴 】

  • 25~35歳
  • 身長は165~170cm
  • 小太り
  • 無精ヒゲ
  • 周囲にやたら好戦的
  • イライラしている

(上:似顔絵)

 

【人物の傾向】

今回、私が目撃したのは平日の水曜日15:00~15:30という時間帯。似顔絵の男が、御徒町に店舗を構える古本屋に居座っていた。ご存知の方も多いと思われるが、店内は人が通行するのには、やや狭い通路と言える。

男は通路中央の少し出た柱と本棚の隙間側に居て、足を組みながら大きく柱にもたれかかっていた。しかも、その狭い通路の後ろ側を、他のお客が通行すると足で大きな音を出し威嚇(いかく)している。

更には、他のお客が、男の目の前に置いてある本を手にしようとしたとき、気に触ったのか、言いがかりを付け出した。見ていると、それに加えて、まるでストーカーのように後をつけ、しつこく怒鳴っていた。

私はそこで、店舗を後にしたが、このビルの横には以前話題になった「包丁・ナイフ」を扱う店がある。

かつて、「JR池袋駅立教大生殺害事件」という事件も記憶している方もいるでしょう。

それに対して事例は異なるが、電車内でも稀にトラブルをみかけることがある。とりわけ、満員電車でなくとも、つり革に掴(つか)まって、自身のスペースを必要以上に確保して、他の客が迷惑をしている。

そればかりか、「言いがかり」「動作による威嚇(いかく)」等、マナー違反な行為をしている。

それにしても、人が密集する場所ではトラブルが起きるのは仕方が無いとしても怖いものだ。

2018.10.4

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です