富士山 – 登山

9月上旬という時期ですが、計画していた富士山の頂上まで登ります。朝から電車とバスを乗り継ぎ「富士山五合目」まで始めに行く。そして、そこから登山の開始です。

【富士山登山計画】

登山前に、「どのように富士山に登ろう」と考えます。アクセスは、富士吉田ルート。

初めに検討した方法は、地元の駅を5:19に出発して8:05に富士山駅(富士吉田)に着くルート。仮に、時間に遅れが生じても、30分ぐらいの差だと推測する。

そして、駅からローカル線のバスを使用し8:40発に乗り9:45に富士山五合目に到着。誤差として、1時間遅れても、9:45で10:45に到着する見込み。

登山ルートを調べた様子は、富士5合目から頂上まで迷わずに行くと6時間10分で到着する。それは早くて15:50に着くことになります。そして、下山が3時間30分の道のりで、富士5号目戻りは、19:20となる模様と考えた。

帰りも同じルートで、5合目からバスで富士吉田駅に向かいます。このバスの終電が気になるところとなる。

そこで、仮に「五合目で宿泊すると計画」と平行して、「徒歩で富士吉田駅の1合目まで下山する計画」が浮かびます。

徒歩で5号目から1合目までの推定時間は、3時間30分で富士山駅に到着予定。調べてみると、1合目は、参詣道で緩やかな下り道(登り)である。しかし、体力的にムリが生じる可能性があり却下。五合目で宿泊して翌日帰宅プランが有効と思えた。

上記が第一プラン。次にあるのが第二プランで、仕方が無いが夜歩いて、頂上を目指す。

夕方16:40から富士山駅でバスに乗り17:45に五合目に到着する方法。そこで、2時間を待機して19:45に出発する。順調ならば、夜中の2:30ほどで頂上に着く。そして、頂上にて5時15分の日の入りを待つ。しかし、時間として、3時間の待機が疑問です。思惑通りなら、下山して9:00ぐらいに通常通り帰宅する。

第三プランがあるとすると、河口湖で宿泊して、朝にバスに乗って向かう方向性です。その他は、頂上でお鉢巡りで時間を費やすか、休憩所もしくは、仮眠施設を利用する手段。第一プランでタクシーを利用する方法は、ソロで約12,000円かかるので宿泊と変わらなく費用面で割高。

【須走りルート 検討】

須走りルートを検討。<地元を5:18発>ーJR品川から東海道本線ー津沼行きに乗り→国府津(JR御殿場線)ー御殿場<7:58着>のルートで、バスを須走り五合目まで行く。8:35発ー9:35着

それは、登山約5時間半で下山3時間半を見込む。15時頂上で18時30下山で、須走り5合目到着。18:45のバスで御殿場へ。

【登山当日】

JR東日本・富士急電鉄を利用して、富士駅まで行きます。そこから、ローカルバスを利用し目的地に向かう。バスは、バス亭のチケット売り場にて往復券を買います。バスは河口湖を通過するのですが、ここから宿泊して搭乗する観光客が多く混みます。そして、この日は、富士5合目に9時前に到着した。

富士五合目を9:30に出発して頂上に14:50ぐらいに着きました。頂上付近をしばらく滞在して、下山します。18:00に五合目に到着です。着くと、すれ違いでバスが発車していた。私は19:00発の富士急バスで帰宅を目指した。

今回は天候の状態に恵まれた感じがします。出発時は曇りで霧が出ていましたが、段々と晴れていきます。9月上旬ということで、寒いぐらいで歩き出すと汗をかく。

富士5合目から6合目付近までは、ゆっくりとした傾斜で、装備なしで気軽に行けそうな様子です。

この日は、頂上9合目あたりで、やや渋滞のように詰まっていたのを除くと、人混みはありませんでした。下山時の須走り(ブルドーザー道)では、混雑感があった。また、「混雑」というと、一番混雑していたのは行きのバスで、満員列車のように人でいっぱいです。

山小屋と有料トイレ200円がポイントごとに多くて、登り易いです(トイレも1回使いましたが綺麗)また、小屋の前にベンチがあって小休憩ができるのも良かった。

頂上が「雲の上」で、とても綺麗で感動です。まるで飛行機から見た窓の世界。その付近には、氷の氷柱(つらら)も見かけられた。

2017.9.4

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