三つ峠、ふたたび

早朝から富士山方面に登山へ行った。始めに向かったのは、大月の岩殿山です。向かった先の「大月の岩殿山(標高634m)」は、台風の影響で閉山されていた。そこで別プランとして候補のあった、「三つ峠山」に行きます。ここも通行不可能でしたら、富士山の5合目までバスで行って帰ろうと考える。

【アクセス】

JR神田ーJR新宿ー新宿(京王線)-高尾(京王線)-JR高尾ーJR大月ー大月(富士急線)-三つ峠(富士急線)

所要時間は片道約3時間。今回は費用を安くするため途中”京王線”を使用。

【移動】

電車にて、JR大月駅から「大月の岩殿山」へ向かいます。通行止めのため、付近を探索してから大月駅に戻ります。

大月を出て、三つ峠駅に到着したのは10:15頃。そこから、三つ峠へ登り、頂上まで行く。(片道3時間30分の道のり)この時は、頂上や中継地点で休憩を入れると往復約8時間の登山となりました。

帰りに駅に到着したのは、18:15頃で、地味に下山も同じぐらいの時間が必要でした。

距離は駅から登山入り口まで3.7km、そして山道4.0kmの往復です。片道約8kmで計16kmぐらい(標高1780m)。その他、河口湖経由で別のルートもあります。

【登山の道のり】

天候が晴れならば、「楽な道のり」と思っていましたが、往復するとクタクタです。この時の晴れた登山の感想としては、登山道の「破損箇所」が多かったイメージです。比較的、注意が必要な登山といえます。

私は、スマートフォンのGPSを持って行き、今回はバッチリ「位置確認」できたのが嬉しい。持ち物としては、水は1.5Lほど持参しています。

【青色のアゲハ蝶】

頂上が晴れていれば、富士山などの景色が閲覧できますが、残念ながら、霧でホワイトアウトしています。登っていると、頂上に近い部分で、「蝶」が飛んでいて、とても綺麗な風景がありました。青色の不思議な蝶です。霧の中に蝶が何匹か舞っていた。

【etc】

今回は、ミリタリーリュックのテストを兼ねて登った感もあります。持ち物は、着替え、帽子、スマホ、靴1足、水1.5L、ストック(杖)、雨具関連、そして食料です。

食料は、おにぎり2個とマーガリン&ジャムのサンドイッチ、ウィンナー1袋、インスタントコーヒー。持ち物としては、比較的な最低限装備かもしれないです。

この時、たまたま、頂上でお会いした人と帰り際に、駅構内で出会った。「さっき、頂上でお会いしましたね」と声をかけられた。それは下山して直後の出来事でなくて、少し離れた場所で5時間後ぐらいのことだった。そのため、出会った時「あっ」と感じた雰囲気。頂上でも「こんにちは」ぐらいの会話でしたが、こういったコミュニケーションは嬉しいものです。

また、下山途中にあった自販機で60円という格安で売っていた缶ジュース。メロンソーダ味160mlと可愛いサイズで、疲労に甘味を補充すると、とても美味しかった。

今回は朝6時ぐらいに出発して帰宅したのが22時ぐらいで、丸1日を費やしました。ちょっとした冒険といった感じの一日。

2017.8.21

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