セルフ-レジの普及

地方ではどうだか知りませんが、東京都内では、ここ数ヶ月の内に「セルフ-レジ」が普及している。コンビニエンス・スーパーなど会計時の支払いは、定員が商品でバーコードを読み込んで、お客が機械で会計をする。

 

これは、お酒の類や公共料金等の支払いにも対応している。

 

その他でいうと、試験的にAIタクシーなども走っているようだ。ひとえに接触感染の恐れのあるコロナウイルスの影響を強く受けているように思える。私が思ったのは、3Kと呼ばれる分野において、機械の役割が良い意味で推進している。

 

少し前まで、雇用・労働の面で、人材不足で経営難に陥っていたところが、この合理化によって救われる日も近い。

 

もしかすると、JRのスイカ普及のように、街の流れが変わるかもしれない。

 

また、2040年には地方の人口減少により、かなりの自治体が消滅するという研究者もいる。現在は、税金の控除で「人を戻そう」という働きが、どこの自治体にも多くある。そういった部分も含めて、テクノロジーの発展が期待されるところも多い。

 

私が思うと所は、最終的には、「人の目で確認しなければならない作業」を除いて、地域社会は変化していくだろうと思う。そういった将来を考えると、或る意味において「単純作業」は減っていき、人が責任を持って機器を扱う分野が残るのではないか。

 

いろいろな状況から世界は少しずつ変化して、それがとても面白い。

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