僕たちの行方

僕たちは迷いながら
たどり着く場所を探し続け
哀しくて涙流しても
いつか輝きに変えて…

 

閉ざした過去が今
胸を揺さぶるから
求める程遠く 置き去りの心
僕らは生きる程 何かを失って
それでも明日への夢を
捨てたくない
悲しみの理由でさえも
強く抱きしめていたい
通り過ぎた季節の
その先に何があるのだろう

 

僕たちは迷いながら
たどり着く場所を探し続け
哀しくても涙流しても
いつか輝きに変えて

 

“Cause I’m Never Gonna Stop
Streakin” My Dream

 

【ガンダム SEED Destiny】

 

主題歌の歌詞で「僕たちの行方(ゆくえ)」を聴いた。2004~2005年の作品で、私の中では新しいが、もう14年も前のものだ。初代のガンダムの良さが好きで、当時は「何だ、このシリーズ」と感じたのが第一印象。

 

ただし、今思うと成功している。過去の継承を覆(くつがえ)す、革新的な発想で新しく構成されている。

 

【継承し変革する】

 

この時、日常の考え方のヒントを得た気がします。古いものを永遠に存続させていくのも重要ですが、新しくするのも魅力があります。それが進歩、進化、発展となるように、前に進むことに繋がる。

 

【進歩と衰退】

 

魚の話になりますが、「水槽の中でメダカを飼う」。そのメダカは、やがて増えていくが、最終的には全滅して「水槽から消えていく」。

 

閉鎖された生態系の中では同様に同じことが起きていく。

 

たとえば、情報化社会のブログサービスにおいても似ていることがある。初めは新しいサービスが受け入れられる、やがて、それらが共有化して、どれを取っても類似した内容に変化している。水槽のメダカが全滅するのと同様で、これらも「薄い価値の無いモノ」に変わる。

 

これは「競争排除の法則」とも思えるもの。

 

同じ群集においては、安定して共存できないために消滅していく。複数の種が同所的に存在すると、競争により一方が排除されていくので、環境的要因で安定的ではない。

 

情報化社会のテーマに戻すと、こういった法則で「ブログ・ツイッターがダメになっていく」と思われる。ですから、人のモノマネはNGという理屈が発生してきます。

 

【競争排除の法則】

 

理屈的にいうと、これらがイジメや差別、宗教の違いによる原理原則のひとつと推測されます。難しいところですが、「みんな同じではダメ」といわれる所以(ゆえん)です。

 

みんな同じだと衰退して消滅するし、複数の異なるものが同所的に存在すると排除される。では、「どうすれば良いの?」と思われるが、こういったときに、モノゴトの本質を考える力が必要になってきます。

 

そのモノゴトの本質を悟りえないと、同じ事を繰り返す。その繰り返しが「時間の無駄」になって、その存在は消えていく。

 

【2020年】

 

そこで考えていくと、ガンダムではないが、革新的に変えていく「機会」として時期的によろしい感じです。ブログや日常の生活の糧も含めて、見直していこうと考える。

 

Let’s Go 2020!!

 

私だけが到達できる未来がある。

 

 

2019.12.18

 

 

 

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