党首討論会 – 首相が消費再増税否定
暮らしに繋がる政治ニュース。消費税10%問題に関連した内容です。
【引用】
安倍晋三首相は3日、東京の日本記者クラブで行われた与野党7党の党首らによる討論会で、消費税率を10月に10%に引き上げた後、さらに引き上げる考えはないと明言した。憲法改正では9条への自衛隊明記に改めて意欲を示し、「自衛隊の存在を明確に憲法に位置付けるのは防衛の根本だ」と強調。4日公示の参院選の勝敗ラインについては「非改選も含めた過半数を自民党、公明党で確保したい」と表明した。
首相は、10%に引き上げた後の消費税について「安倍政権でこれ以上、引き上げることは全く考えていない」と言明。さらに「予見できる今後10年間くらいは上げる必要はないだろうと思っている」との認識を示した。
参考: https://this.kiji.is/519257917964731489
いろいろと異論のあるテーマですが、議論をするというのは大事で、これを国民や社会に伝えて、透明性のある政策を実行してもらいたい。
また、例えば、福祉や教育という分野に使われる財源と思われるが、福祉なら「国民年金の最低金額を上げる」のように、直接的に世帯(家族や個人)が受け取れるようなものでなければならない。福祉関連のNPO法人の代表に流れるだけの資金としては問題です。
それにしても、「予見できる未来」を未来構想として、思いを寄せるような空間作りがあると、どのように都市が成長していくか楽しみになる。
2019.7.4