スマートフォン・携帯あれこれ、Memo

■ 番号そのまま「MNP」の手数料

 

a) 各社 MNP転出手数料 無料化

 

NTTドコモ(2021年4/1~ 、オンライン・店頭問わず無料化)※1
KDDI( 2021年4/1~ 、オンライン・店頭問わず無料化)※2
ソフトバンク (2021年春期予定 、オンライン・店頭問わず無料化)
楽天モバイル (2020年11月、無料化済み)

 

(キャリア /  無料化時期 /  条件)

 

 

※1

3月31日までに予約番号を取得し、4月1日以降に転出する場合は、手数料3000円が必要

※2

3月31日までに予約番号を取得しても、4月1日以降の転出であれば無料

 

 

b) 分かり難いので:

 

2021年1月、現在に「ドコモ」のスマートフォン・携帯をお持ちの方は、4月1日以降に「MNP転出」をして、仮に「楽天モバイル」に加入するとすると、本来あった約3,000円の転出料が無料となります。

 

恐らく「契約違約金も無し」となるでしょう。

 

ただし、契約先の楽天モバイルを契約時には、新規の契約金として、約3,000円が掛かることもあります。「MNP転出料」「違約金(契約解除料)」「新規契約 – 事務手数料」は異なります。

 

上記の例を挙げるなら、MNP転出料は、ドコモの月々の料金から差し引かれます。

 

c) ポイント:

 

スマホの買え替えには、「新規」「MNP転出」「機種変更」と各社あります。新規は新しく契約する形、MNPは現在お持ちのスマホから、他者のブランドへ変更する場合、機種変更は、同じ会社の製品の交換。

 

 

d) その他:

 

会社としては、「ソフトバンクとY!mobile」、「KDDIとUQモバイル」のように提携しているところがあるケース。

 

スマートフォンの代金が安くなったり、事務手数料が無くなりお得、または新機種の代金割引が無かったり損と、メリット・デメリットが発生します。※3

 

 

e) オンライン販売:

 

オンラインと店舗販売では、設定している内容が異なる。また、口座振替などは窓口でないと受け付けないケースや用紙の配達および事務に掛かる時間として1週間なども考えられる。※3

 

f) 複雑すぎて、分からないとき

 

電話番号の移行(同一番号)が、気にならないなら、同社の「しばり無しプラン」に変えて解約。そして、「新規」で好きなところを選ぶ。この形が楽でしょう。

 

また、MNP転出の際は、「前の番号の契約を示す書類」等を持参する必要があります。その他では、以前のスマホの「SIMカードの返還」を窓口でしたりします。

 

 

 

※3

確認が必要ですね。

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