化石ノートPCを蘇らせる – 軽量Linuxの導入 #3
前回紹介した以下のスペックのポンコツPCの話。
スペック:
CPU Intel Celeon 900 (2.2Ghz)
メモリ 2GB
これにLinuxをインストールしたよ。使ったファイルは、「linuxmint-18.1-mate-64bit.iso(Linux Mint 18.1 64bit版)」です。
このファイルの容量は1.8GBになります。そのため、ダウンロードするまでに時間が掛かるので、自宅にあるパーツを確認していた。そうしたら、ノート用メモリ「DDR3-800」の1GBがあった。
これに、余っているATA接続の2.5インチHDDを入れてみた。
ダウンロードが終わり、ファイルをMicroSDに入れて、MBRとisoファイルを焼く。これでインストールしてみた。(光学系DVDもあるので、それを使用しても良かった)
Linux Mintを、通常のLIVEモードで起動させて、付属のブラウザ「FireFox」をテスト。今回は有線LAN接続で試してます。
このライブモードでもYoutube閲覧が普通にできて、テスト完了。そこでHDDにインストールする。約30分ほどの作業で、簡単にインストールできました。(日本語入力はJapanese106Aを選択?)
ユーザー名とパスワードを設定して完了して、再起動です。
そこそこ動く感じで安心した。これを普段のブログ閲覧用にしようかと思います。時間があったら、Android x86版を入れてみたりしたいです。
とりあえず、「celelon 900(2.2Ghz)」でどこまで実用的になるか検討したかった。そういえば、東芝サテライトシリーズの黒色のものは、よく業務用に使われていた記憶があり、頑丈なイメージがあります。
[画像]
(1番機のDellと2番機の東芝サテライト)
(ノート用メモリDDR2,ノート用メモリDDR3,CPUのSocket Pらしき)
(キーボードの状態)
(Youtube閲覧テスト 2021年1月 FireFoxにて)
(Youtube閲覧テスト 2021年1月 FireFoxにて,#2)