GoToトラベルと新型コロナ感染拡大

政府は「GoToトラベル」を一斉停止する様子。

 

これに関して、私が思うのは、ここ数ヶ月を地域活性化のために市民が利用してたので、既にもう遅いような感じもしないではない。田に種は撒かれたので、どの道、流れによって増えるだろう、そういう見解です。

 

そしてまた、いくつかの見方が考えられますが、アメリカではワクチンが利用できるまでに、あとわずかで、そのワクチンが日本で利用ができるのも遠くは無いだろう。あと少しの辛抱なのだから、「GoToトラベル」の利用を停止するというのも、とても意味があるように思う。

 

また、状況は刻々と変化していて、新型コロナウイルスも変異して、新型コロナB型等の新種が流行することも考えられます。つまり、大陸(中国・韓国)からの旅行者などの出入りを慎重にするべき時期であるように思えた。

 

怖い話でいうと、2021年春には警戒が必要で、旧コロナウイルス・新型コロナウイルス(2021年)・インフルエンザと重なり合うようなことは回避しなければならない。これは現在のコロナウイルス用ワクチンが成功していても、その変異したコロナウイルスに必ずしも対応できるとは限らないし、恐らく次に作られるまでに3ヶ月は費やすだろう。

 

そのため、特に中国からの人々の出入りを監視するべきだと思う。

 

その他、GoToトラベルに関していうと、年末年始に関しては、旅行業全般というか、「規制ラッシュ」のような里帰りは少なからずあります。そのため、上記での話と変わりますが、日本国内での移動の制限はあまり意味がない、というか経済効果が現象するデメリットの方が強いように思えます。

 

論点をいえば、春に変異したコロナウイルス(2021年)が感染拡大するかどうかの事に思えます。

 

もうひとつ付け加えれば、「外国籍の方の救急車の利用」について、有料化したり、帰国を促したりするようなこと。つまり、医療を平等に受ける権利は生じるが、それによって日本国民のひとりが間に合わず、緊急医療を受けれないことがある。そういった、本来あってはならないことに対して、外国籍の方の救急車の利用は有料化だったり、自国に一時帰国する体制なども考えなければならないでしょう。

 

状況は刻々と変化していて、政府の動きも重要だけれど、個々人の基本的な行動も重要であると思います。

 

民間でよく見られるのが、時間制限をしたため、混雑が生じ、本来の内容を考えずに営業をしていたりするところ。これは逆に人の密集が生み出されていて残念に感じられた。GoToトラベルの利用者もリピーターが多く、もしかすると、人の密集するところに、移動を繰り返しているような方も多くいるだろう。

 

そこで、思ったのが、オンラインによる「地域の特産物」の割引や送料の無料化を替わりにしたらどうだろう。と、少し浮んだ。どのみち、経済的な問題に関しては、小企業から中企業のような母体の拡大を推進して、経営体力のある団体を育成していくしかないだろう。日本は他国に比べて、大企業の比率が少ないと聞く。

 

 

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