映画「エンド・オブ・トンネル」を観た

 

あらすじ:

 

車椅子の主人公が自宅の2階部分を貸すところからストーリーが始まる。彼は妻と子を失って、車椅子になったようだ。そして、或る日、地下室で怪しい音を聞く。それは犯罪組織が、銀行強盗を働こうとしてトンネルを掘っていたのだった。

 

感想:

 

初め車椅子の男性が壊れたパソコンを修理している。そして、ストリッパーと思われる女性の親子が、「貸しに出している部屋」の見学に来た。女性と女の子は、室内を見て検討すると、時間を空けて契約する。

 

雰囲気的にはサスペンスのようだった。

 

一日中、部屋で壊れたパソコンのハードディスクを修理し、なにやら録音している。さりげなく観ていた映画なので、正直にいうと、何をしているシーンか判らなかった。しかし、独特の演出で映画に引きずり込まれる感じだ。

 

犯罪者らしき人物たちの映像、トンネル堀り、そんなところでしょう。

 

家族を失った主人公が気にしているのは愛犬の様子だった。年老いた犬なのだろうか、それとも病気なのだろうか?そんな印象の愛犬がいる。

 

物語が進行していくと、トンネルを掘っているのが銀行強盗を企む犯罪者と、そして警官だと解る。そして、足の悪い主人公が、自宅の地下から穴を掘り、そのトンネルに入る。

 

さらには、先に銀行に侵入して、貸金庫の現金を奪うのだった__。

 

事件が発覚し、外では大騒ぎ。すると、近所ということで警察が来る。その後に、犯罪者も「警官を名乗り」、家に訪れる。

 

このラストの展開が、とても面白かった!

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