映画「クリッシュ」の感想

 

ヒーロー系の活躍が観たくて、映画「クリッシュ」を選びました。前半は、ストーリーを進行しながらミュージカル風の流れ。

 

あらすじ:

スーパーヒーローのクリッシュ。街では細菌兵器による病気が流行して、大量の死者が出る。生まれながらに「超能力」を使えるカールによる犯行だった。彼は自身の病気を治すため、実験を繰り返し、いろいろな化け物を作り上げている。悪役のカールとヒーロー”クリッシュ”は、実の兄弟だった。しかし、対決しなければならないことになる…。

 

感想:

 

後半のバトルアクションが想像以上に楽しめる。この映画は、全部で約2時間30分と長作になります。悪役のカールは、生まれながらに体が動かなく車椅子だ。その体を治す実験としてDNAを捜査して、カメレオン人間などを作り出す。

 

脇役のカメレオン人間の女性が主人公に近づく。そこで彼女は恋人のフリをするが、愛が芽生えてしまう。そして創造者のカールを裏切ることになります。結局、愛は叶わないのですが、少々、心打たれる場面も見所です。

 

さらに、悪役カールも「車椅子から自由の身」になる。姿も変貌して、垢抜(あかぬ)けた感じ。この辺りから、ハリウッド映画風に面白さが増しました。

 

たぶん、インド映画だと思います。

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