paypay and paypalの違い
近頃話題のpaypay(ペイペイ)、paypal(ペイパル)についてになります。
【paypal(ペイパル)】
1998年にアメリカで提供開始された決済サービスです。Paypalアカウントを作ることで利用できるサービスになります。
インターネット上で、通販サイト等を利用するときに、第3者(通販サイト)にクレジットカード情報などの支払い情報を入力することなく、支払いすることができます。
特徴は、アカウントを所持すれば、世界中のインターネットで情報を登録なしで代金を支払うことができる。
具体的には、paypal対応のサイトにて、メールアカウント、パスワードを入力し、ログイン後に決済が可能となります。
現在はクレジットカードやデビットカードにも対応しています。また、ドルやユーロの外貨にも使えます。
【paypay(ペイペイ)】
「paypay」という決済サービスは、ソフトバンクとヤフーの合弁会社であるPayPay株式会社が運営しています。
そのサービスは、クレジットカードやTポイントのように、加盟店のみ利用できる仕組みです。
デビットカードのようにPayPay残高から支払う。また、各社クレジットカードとも連携していて利用することもできます。
具体的にはQRコードやバーコードで、販売店側が読み取り支払いを決済する。(yahoo!マネーやスマホ決済アプリを導入することで利用できる)
【各社サービス】
その他、LINEpayや楽天payもあり、各社サービスが注目を集めています。その中でも関心が強いのは、「還元率」というところでしょう。
20%還元なら、10,000円の商品を購入すると、ポイント的に各社の利用できる範囲で2,000円分が返ってくることになる。
コンビニ等で生活必需品を購入していると、その還元率も高いほどリターンが大きい。
今話題のpaypay「100億円あげちゃう」還元も、そのひとつで支払い後に還元されるもの。ちなみにpaypayは、ソフトバンクやワイモバイルの契約者にお得なようです。
2018.12.17