セグウェイと高齢化社会
(上:オシャレなセグウェイ)
上記の画像は別物で、一般的なキックボードにバッテリーで動くような製品で、某家電量販店にて販売されている「セグウェイ」を見てみる。本体シャーシがマグネシウム合金で、本体重量が12~23kg。そして、リチウムイオン電池にて駆動するタイプで、約4~5時間の稼動が可能になっている。
また、最高時速が18~20km/h、タイヤサイズが10~15インチです。その価格が7万円台となっています。
【セグウェイと高齢化社会】
高齢者の問題としてレクリエーションの課題があります。実はこの介護サービスとして「地方交付金」のような国や市町村での税金で多く使われています。
要点としては、老人や障碍者のような方でも、ひとりで楽しめるための移動手段を創ることによって、充実した生活を送ることができることもあります。
例えば、老後の余暇のため集会所にレクリエーションし、送迎車を用いることも必要ですが、自身で移動して散歩をすることができる自由の方が上回ります。
つまり、他人や第三者に手伝って生きる道から、自身で選択支を選べる道を増やすことで、社会全体が良くなるように思う。
現在販売されているセグウェイを改良して、屋根を付け、ガソリン使用にすると「トイ(おもちゃ)」の分野から実用品に変わるでしょう。乗り物としては、法整備が必要で、誰が乗っても安全な形にしてから、道路交通法を改善するしかありません。
実際にセグウェイを公道で走らせると、恐らくボンネットが無いので、衝突等の事故が多発すると予測されるので、センサーなどを活用して急停止するなど工夫が必要です。加えて、転倒防止のため、前に小型補助輪を付けて、3輪にするなど、安定性も必要になってくる。また、AI化などを組み入れて、全自動で動く「公共交通機関」として誕生すれば、未来社会のように発展しそうです。
さらには、公道・建築物のエレベーターの完全化と組み合わせると、バリアフリーで、いろいろな社会問題が解決できそうです。
※レクリエーション:日常生活の疲れを癒(いや)すための休養や気晴らし,または娯楽のような楽しみ。
2018.11.13