金時山 – 明神ヶ丘 – 明星ヶ丘 – 塔ノ峰 – 塔ノ沢 (箱根登山)
(上:金時山を眺める)
「金時山~明神ヶ丘~明星ヶ丘~塔ノ峰~塔ノ沢~阿弥陀寺」というコースを登って来ました。
【登山当日】
家を出発し、JR小田原駅に7:45に着く。そこから箱根登山鉄道を利用して、「箱根湯本駅」に向かった(8:09着)。
バスを待つ間に箱根湯本を眺めていたが、有名な富士屋旅館があったり、温泉地として楽しめそうだ。
箱根湯本からはバスを乗って登山口まで行く。しかしながら、登山口まで直通のバスは無いため、バス停からバス亭へと歩いた。歩くといっても10~15分で、その途中にコンビニも点在するので問題ない。
私は、9:13に登山口に到着すると、荷物の整理と、その準備をする。また、金時神社の手前には、公衆トイレがあります。
標高1212mの登山にしては、片道70~75分は短く、思ったよりも勾配(こうばい)があるようです。
この日、台風後2日目だったので、地面にたくさんの「野いちご」のような実が落ちている。
金時山頂上へは、平日にも関わらず、たくさんのハイキングをしている方がいた。
そして、私は頂上へ着くと、富士山を眺める。なにしろ、今回1番の目的です。
富士を眺めていると、「よく御殿場ルートを登ったな」と感じるぐらい山頂から麓(フモト)まで見えた。
この後、「金時山~明神ヶ丘~明星ヶ丘」へと向かう。
とはいっても、明神ヶ丘まで行くか迷った。それは、事前にルートを詳しく検索していなかったので、距離感が分らないためだ。
金時山頂上にあるMAPをみると、「金時山~明神ヶ丘(2時間)」「明神ヶ丘~明星ヶ丘(2時間)」ぐらいなイメージだった。時計も10:40ほどの時間で、日没までかなりある。
明神ヶ丘へ向かうと、その途中の道のりが、「トトロ」「不思議の国のアリス」の世界観のように思えた。なぜなら、道を丸く草木が覆っていて、草木で出来たトンネルを進む感覚がある。
また、明神ヶ丘へは、山を下り、そして登る。右側に「芦ノ湖」が見える景色を、ゆっくり進みながら、回って上に行く。
明神ヶ丘も到着してみると景色が良い。上ってきた金時山がみえ、晴れの日には、その横に富士が見える構図です。
ここまで進むと、「明神ヶ丘~明星ヶ丘」と進む経路しかない。明星ヶ丘からは、宮城野と塔ノ峰へと分岐する。
14:50に明星ヶ丘に到着。
私は、宮城野方面に近い「宮ノ下温泉」に行く予定であったが、今回は「塔ノ峰ー塔ノ沢」と行った。そして、そこには、箱根登山鉄道の駅があります。
塔ノ沢駅に到着(17:30)し、一安心すると、温泉を探しに歩きます。下山途中にみかけた箱根温泉へ行き、寛(くつろ)ぐ。その後、小田原に帰り、「名代箱根そば」を食べた。
【 画像 】
以下画像37点
(上:JR小田原駅前)
(上:箱根登山鉄道「箱根湯本」)
(上:バス亭を歩く)
(上:金時神社「登山入り口」)
(上:金時神社「登山入り口」横)
(上:金時神社「登山入り口」付近 その1)
(上:金時神社「登山入り口」付近 その2)
(上:高山植物)
(上:金時山頂上25分手前。芦ノ湖見える)
(上:金時山頂20分手前)
(上:山の道のり)
(上:金時山頂上 その1)
(上:金時山頂上 その2)
(上:金時山頂上 その3)
(上:金時山頂上。芦ノ湖も見える展望 その4)
(上:金時山頂上、金時茶屋 その5)
(上:金時山頂上 その6)
(上:金時山頂上、何かいる? その7)
(上:金時山頂上、何かいる? その8)
(上:金時山頂上~明神ヶ丘、休憩)
(上:金時山頂上~明神ヶ丘、風景 その1)
(上:金時山頂上~明神ヶ丘、風景 その2)
(上:金時山頂上~明神ヶ丘、風景 その3)
(上:金時山頂上~明神ヶ丘、風景 その4)
(上:金時山頂上~明神ヶ丘、バッタもいます その5)
(上:金時山頂上~明神ヶ丘、大岩 その6)
(上:金時山頂上~明神ヶ丘、道が見える その7)
(上:あと明神ヶ丘まで15分 その8)
(上:明神ヶ丘 頂上)
(上:明神ヶ丘頂上 その2)
(上:明神ヶ丘頂上 その3)
(上:明神ヶ丘~明星ヶ丘)
(上:明星ヶ丘中央にある石碑)
(上:箱根温泉に行く)
(上:箱根温泉に行く その2)
(上:名代 箱根そば)
【コース】
※ 私の速度で、休憩なし、7~8時間のコース
【その他】
箱根登山フリー切符というのが販売されています。1540円で乗り放題になりますので、バス等と利用される方はお得です。
今回の旅で考えると「金時山」を軽く登山して、フリーパスで箱根登山鉄道を渡り歩くことも楽しいと思いました。
2018.10.3